Be the first to review “1/35 日本海軍 海龍 (後期型) 特殊潜航艇”
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¥13,200
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【全日本模型ホビーショー2023年会場発表品】
本品はウクライナのGMUと共同開発、数量限定商品としてリリースされます。
キットはGMU製のインジェクションパーツとエッチング、デカールに新規造型の3Dプリンター製四式磁気羅針儀がモールドされた司令塔の前部パーツが付属しています。
海龍は敵艦に対して魚雷もしくは体当りにより攻撃を行う二人乗りの有翼特殊潜航艇・水中特攻兵器です。
海龍は海軍工作学校教官の浅野卯一郎機関中佐の発案で開発され、開発段階では機密を図るため「SS金物」と呼ばれました。
本艦は本土決戦用の特攻兵器として開発され、飛行機の部品などを使用し横須賀海軍工廠などで終戦までに224隻が建造され約207隻が製造中でした。
通常の潜水艦と異なり水中翼によって航空機のように上昇と下降を行うため、単純な構造の海龍は建造を短期間に行うことができました。
また海龍は安定性・操縦性も良好であり、操縦も他の潜航艇と比較して簡易であることから短期間の訓練で操縦が可能でした。
海龍の兵装は射出筒の内部に収められた直径45cmの魚雷2本で、その後量産化に伴い魚雷射出筒の装着が間に合わないこともあり、艇首に600kgの爆薬を装備することが決定されました。
日本海軍は各地に基地を設け海龍を配備したものの、終戦によって本土決戦が回避されたため実戦に大規模投入されることはありませんでした。
完成時には全長約494mmとなります。
・(画像2、3枚目参照)緑色の部分が新規造形の3Dプリンター製パーツです(CG画像)
※組み立てる際は、キットの司令塔パーツの前部をモールドされている溝で切り落とす加工が必要となります。
※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
48 in stock
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