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MiG I-7Uは1959年に初飛行したマッハ2級超音速試作迎撃機です。

I-7は信頼性に劣るクリモフVK-3エンジンを搭載していたI-3をより大型のリューリカAL-7エンジンに換装するため胴体を再設計した機体で、最高速度はマッハ2.35(AL-7F型搭載機）を記録しました。

武装は30mm機砲が2門と57㎜ロケットが搭載されていました。

I-7Uは操縦性に問題があり、テスト中に着陸事故などもあったため大量生産に至りませんでした。

この機体のエンジンをさらに強力なリュールカAL-7F-1に換装したのがI-75のプロトタイプとなりました。

このインジェクションキットにはエッチングパーツ、塗装マスクシールと１種類のデカールが付属しています。

パーツ数は124個です。