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ウクライナのエイビスより完全新金型商品の 1/72 Yak-20 試作練習機が発売
Yak-20はソ連のヤコブレフ設計局が1949年に開発した複座のレシプロエンジン搭載練習機です。
ヤコブレフは1946年に生産承認されワルシャワ条約機構軍の標準練習機であるYak-18より一回り小型で生産/運用コストが低く、民間航空機クラブ向けの練習機または曲技飛行可能なスポーツ機を目標とし本機を開発しました。
試作一号機は多くの民間と軍のパイロットがテスト飛行し好評を得ましたが、それに反し厳しい政府評価委員会の評価に応じ再設計した試作二号機は、重量が増え運動性が悪くなってしまいました。
これにより既に生産が本格化していたYak-18と比べ生産する必要がなくなったと判断され、Yak-20の開発計画は中止となりました。

このインジェクションプラスチックキットは完成時には全長約98mm、全幅約133mmとなります。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。