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イギリスの詳細な資料本「エアフレーム エキストラ No.11：フォークランド紛争 1982年4月2日～6月14日」発売

「エアフレーム エキストラ」は作戦、地域、時期などにテーマを絞ってモデラーにポイントを詳しく解説している書籍です。
No.11の特集は1982年4月2日～6月14日の「フォークランド紛争」です。
フォークランド諸島内外での海空戦を、海/空戦両面から詳細に解説しています。
1/72と1/48スケールの作例6点が掲載されています。
・解説：パトリック・ブランリー
・テキスト：英語
・ソフトカバー、80ページ
・実機と模型の白黒とカラー写真とカラープロフィール多数掲載
・判型：A4サイズ（21cm x 29cm）

フォークランド紛争は南大西洋のイギリス領フォークランド諸島の領有を巡って1982年に発生した、イギリスとアルゼンチン間の紛争です。
イギリスは1833年以来フォークランド諸島を実効支配していましたが、領有を主張するアルゼンチンが1982年に艦艇をフォークランド諸島東方のサウスジョージア島に民間人を装った海兵隊員を上陸させたのに端を発し、当時の英国首相であるサッチャーが陸海軍を派遣して奪還することでイギリス領を確保、6月14日にアルゼンチン軍が降伏して戦闘は終結しました。
この紛争は第二次世界大戦後に、近代化された装備をもつ西側諸国の海/空軍が衝突した最初の紛争となりました。

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