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ドイツのアウグスト・フォン・パルセファルとハンス・ジーグスフェルトは1700年代より軍事用に使用されてきた球形気球に変わるものとして、気嚢の形状が細長いドラッヘンバローン（カイトバルーン）と呼ばれる係留気球を1800年代末に開発しました。
この気球はそれ以前の球形気球より遥かに安定して空域に留まることが出来たため、第一次世界大戦においてドイツでは気球部隊が設立され、又連合国でもドラッヘンバローンをコピーするなどして着弾観測や偵察などに利用されました。
当時の航空機や飛行船の急速な技術的発展にもかかわらず、ドラッヘンバローンは1920年代まで使用され続けました。

●スタンド付き
●エッチングパーツ付属
●完成時全長：約162mm、幅：約58.5mm、高さ：147.4mm（スタンド含む）

ピッグモデルより発売　1/144スケールインジェクションキット

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