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ファルツD.Ⅲはファルツ航空機製造会社が1917年夏から生産し、第一次世界大戦で使用されたドイツの単座複葉戦闘機です。
本機は非常に頑丈な機体を持ち、急降下速度の速さにより容易に撃墜されることはありませんでした。
搭載された2挺のLMG08/15スパンダウ機関銃は、空気抵抗を考慮しカウルの内部に設置されました。
ですが戦闘中の機関銃の弾詰まりや薬莢噛み等のトラブルに対応することが困難であったため、機関銃を外に取り付けたD.Ⅲa が製造されることとなりました。

キットには2機分のインジェクションパーツと4種類のデカールが付属しています。

チェコのバロムより発売1/144 ファルツD.Ⅲa デュアルコンボ インジェクションキット
バロムは他社ではリリースされることの少ない航空機のインジェクションキットを多数ラインナップしているメーカーです。
パーツの成形は綺麗でディテールの再現度も高く、とても組みやすいキットです。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。