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ウクライナの新規旅客機キットメーカー、X-スケールモデルズの取り扱いを開始いたします。
第一弾は完全新金型1/144 DC-8 「スイスエア」が発売
DC-8は707やCV880と並んで第一世代ジェット機を代表する大型ジェット旅客機で、世界で初めて超音速飛行を行った旅客機でもあります。
今回リリースされるのはJT4Aエンジン装備の32型です。

このインジェクションプラスチックキットには3Dプリンター製エンジンエグゾーストと塗装マスクシール、1種類のデカールが付属しています。
完成時には全長約319mm、全幅約301mmとなります。
旅客機ファン大注目のキットです。

DC-8は第一世代ジェット機を代表する旅客機で、世界で初めて超音速飛行を行った大型ジェット旅客機です。
1952年にDC-7Cの後継機種として開発され、1955年に受注が正式に開始されるとアメリカの航空会社はもちろん、日本を含む各国の航空会社から受注され世界各国の長距離路線のジェット化に貢献しました。
30シリーズは20シリーズに燃料タンクを増設し、主翼用翼端を延長するなどの改修が施された長距離国際線用の機体で、31型/32型/33型の3種類が製造されました。
32型はJT4A-9またはJT4A-10を装備し、最大離陸重量を310,000ポンドに引き上げ航続性能を大幅に改善したタイプです。
この改良により32型は航空各社から注文が殺到し43機が製造されました。
日本航空は32型を導入すると1960年には太平洋線に就航させました。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。