¥19,300

在庫状況： 品切れ

（エアフィックス ウェブサイトより）

F6F ヘルキャットはアメリカのグラマン社が開発し、アメリカ海軍が第二次世界大戦中盤以降に使用した艦上戦闘機です。

癖がなく未熟なパイロットにも扱いやすい操縦性と、生残率を高めるパイロット背面の堅牢な装甲板、自動防漏タンクなどの装備に加え、良好な運動性能を持ち折畳み式の主翼により一隻の航空母艦に多数が搭載可能であったため、大戦中盤以降には機動部隊の主力戦闘機として活躍しました。

F6F-3後期型のエンジンをP&W R-2800-10Wに換装し、キャノピーとカウリング、エルロンと尾部を若干設計変更し、防弾装備をより強化されたものがF6F-5です。

F6F-5は強固な構造と大出力のエンジンによる良好な運動性により、第二次世界大戦終結後の1946年には海軍アクロバット飛行隊「ブルーエンジェルス」の最初の機体として利用されました。

キットはコックピットやエンジン、着陸装置など大スケールを生かしたディテールは素晴らしく、機体表面は応力外皮構造（ストレスド スキン）のリベット打ちによる波打ちを再現しています。

パーツ数は572個でマーキングは4種類で、2種のドロップタンクと500lb & 250lb爆弾、ロケット弾が付属します。

主翼は折り畳み時と展張時が、着陸装置カバーも駐機時と格納時がそれぞれ付属、キャノピーとフラップは開閉選択式で別パーツ化されたコントロールサーフェイスは角度を決めて取り付けることができます。

完成時には全長は424mm、全幅は543mmとなります。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。