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アメリカのリパブリック社で開発された機体で、第2次大戦に登場した世界最大、最重量の単発戦闘機です。原型機は1941年5月に初飛行しました。陸軍戦闘機として初めて排気タービン過給器付き2000馬力級エンジンを装備し、高々度での性能を極限まで追求したものでした。主要な量産型となったD型は、1943年の春からヨーロッパ戦線に投入され、ドイツ本土爆撃に向かうB-17やB-24爆撃機の掩護に活躍しました。P-47Dは、次々に改良され、多くのサブタイプが開発されましたが、視界の良い水滴風防（バブルキャノピー）を採用したタイプが決定版となりました。

全長45.8cm、全幅51.8cm、カルトグラフ社製デカール付き、新金型。