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ソッピース・スナイプは、ソッピース社の、パップ、トライプレーン、キャメル、ドルフィンに続いて開発されました。

1918年に完成し、多くの注文がありましたが、前線に送られたのは1918年後半となり、

終戦まで数週間を戦ったのみとなりました。

後期型では操縦性向上のため、大きくバランスのとれた上部エルロンや、

垂直尾翼も大型になりラダー部分が増えました。

スナイプはイギリス空軍で最後のロータリーエンジンの戦闘機となり、

戦後は1927年までに「グロスター・グリーブ」「ホーカー・ウッドコック」

「アームストロング・ホイットワース・シスキン」などに代わられました。

外国では、ブラジル海軍、カナダ空軍、ソビエト空軍でもごくわずか使用されました。

キットはベントレー230馬力Br.2星型エンジンも再現。

終戦間近ということもあり、機体の形状は第二次大戦機に近いものになっています。

全長:18.9cm 全幅29.6cm

プラスチックパーツ数 113

エッチングパーツ数 11

マーキングは、下の5種類です。

・Sopwith Snipe E6351? GS Sapozhnikov, 1st Soviet Fighter Aviaotryad, 1920 (5 victories)

・Sopwith Snipe E6544, 17 Sqn, Hawkinge, 1924

・Sopwith Snipe E6964, 56 Sqn, Hawkinge, 1923

・Sopwith Snipe E8198 “U”, C Flight 4 Sqn AFC, Bickendorf, January-February 1919

・Sopwith Snipe F2367 “1-2”, B flight 70 Sqn, Bickendorf, March-April 1919