1/32 フォッカー E.IV

From: ウィングナットウィングス

1/32 フォッカー E.IV

JANコード: 4897026650298
品番: WNG32029

¥11,500

在庫状況: 品切れ

「フォッカー E」は、機銃とプロペラが同調出来る機体です。

80馬力の Oberursel U.0 エンジン(ライセンス生産の 80馬力 Gnomeエンジン)をつんでいました。

1915年8月1日に、Max Immelmann によって最初の撃墜が記録されて「フォッカーの懲罰」が始まりました。

武装を持たない偵察機の単葉機「フォッカー A」に武装を取り付けたのが「フォッカー E.I」で、

1915年6月に配備がはじまりました。初期の機体は Parabellum LMG 14 機関銃を装備していましたが、

これが同調装置には不向きであり、その後は lMG 08 スパンダウ機関銃を装備しました。

100馬力の Oberursel U.1 エンジンをもつ「フォッカー E.II」は 1915年7月に配備され、

同年の後半には E.III、E.IVも登場しました。

「フォッカー E.IV」は、160馬力の Oberursel U.III エンジンを装備し、lMG 08 機関銃を3挺装備していました。

機銃が3挺あることで、どれかが故障しても攻撃を続けられることは長所となりました。

しかし、機関銃とエンジンの重量増加は、主翼をひねるタイプの「フォッカー E」にとっては欠点となりました。

1916年の初めにフランスの Neiuport 11、イギリスの DH.2 が登場すると「フォッカーの懲罰」は終わりを迎えました。

ほとんどの フォッカー E は、1916年の終わりには前線から姿を消しました。

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