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ヒューゴ・ユンカース社最初の機体であるJ1。Jタイプは地上攻撃と連絡機としてデザインされ

第一次世界大戦において最も革新的な航空機となりました。

ユンカースは金属単翼機製造のパイオニアであり、1915年にはすでに完成していました

（ややこしい話ですがこれもJ.1と呼ばれます。これは軍の呼称ではE1です）。

J1はのちに改良をうけジュラルミンを使用、軽量化したのちJ4は軍用機として指名されました

（また紛らわしいのですがこのJ4は軍の呼称ではJ1とも呼びます）。

J1(J4)の胴体や翼の大部分もジュラルミン波板外板構造で胴体前部を5mmの鉄板で覆い敵の砲火から乗員を防御していました。

”空飛ぶ戦車”というニックネームどおり地上の敵を攻撃し敵の銃火にも耐えていたようです。

鈍重であり発進の滑走距離も長いにもかかわらずこの防御性能は乗員に大変愛されていました。

Wingnut Wings の第一弾の4種の中でも、第一次世界大戦機入門としておすすめの

張線がほとんどなくローゼンジデカールもない ユンカースJ1 です。

高精度なモールドが施されたパーツにシートベルト等のエッチング。デカールはカルトグラフ製でバリエーションあり。

資料解説も含んだ取扱説明書付と豪華満載のキットにしあがっております。

全長:28.3cm 全幅50cm

プラスチックパーツ数 152

エッチングパーツ数 17

初期型、中期型、後期型が選択できます。

マーキングは、下の5種類です。

・Junkers J.1 100/17 Flieger-Abteiling 19, 1917.

・Junkers J.1 134/17 Flieger-Abteiling (A) 263.

・Junkers J.1 138/17 Flieger-Abteiling 17, 1918

・Junkers J.1 802/17 1918

・Junkers J.1 857/17 Flieger-Abteiling (A) 263 1918.