Be the first to review “1/35 ラウペンシュレッパー Ost (RSO/01 タイプ470)”
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¥9,600
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ラウペンシュレッパー Ost(RaupenSchlepper Ost=東部用装軌式牽引車)は第二次世界大戦時にオーストリアのシュタイアー・ダイムラー・プフ社が、東部戦線での物資運搬・砲牽引用に開発した装軌式トラクターです。
1941年にソ連に侵攻したドイツ軍は、冬将軍による未舗装道路の泥濘化のため非装軌車輌を使用した前線への補給が困難を極めたため、翌年シュタイアー社に対し戦略物資使用を極力使用しない低コストの多用途トラクター開発を指示、急遽開発されたのがラウペンシュレッパー Ostです。
最大速度は30km/hと遅いものの泥や雪で走行が困難にならないよう地上高が高く、重量に対し幅の広い覆帯を持つ本車は泥濘路での補給任務で活躍しました。
また生産性にも優れ3タイプ(丸みをおびたキャビンのRSO/01、直線的なキャビンで生産性を向上させたRSO/02、ディーゼルエンジンを搭載したRSO/03)計20,000輌以上が生産されました。
名称の通り当初は東部戦線向けに開発されましたが、補給用途以外にも対戦車砲や重迫撃砲の牽引など全戦線で運用されました。
●履帯は履板が予め切り離された連結組立式
●エンジンとドライブトレインを再現
●エッチングパーツ付き
●マーキングと塗装提案図6種類付属
※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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