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核戦争を想定して設計された試作戦車が「オブイェークト 279 (Object 279)」です。

4本の履帯と円盤のような車体は、核爆発の衝撃に耐えるようにデザインされました。

車体の装甲は最厚269mm、砲塔では最厚319mmをもち、APDS弾、HEAT弾に耐えるよう作られています。

競作の三番手として発売された TAKOM のキット。

ディテール表現はほどよく、丁寧かつメリハリがあります。

履帯は連結式、主砲は左右割り、エッチングのメッシュパーツ付き。

1960年、M型（短砲身）、クビンカ博物館の3種類を選んで組み立てられます。

そしてなんといっても、放射線防護服？姿の不気味な兵士フィギュアがポイントです。