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M53 155mm自走砲はアメリカで開発され、1952年より生産された自走砲です。
本車は開発期間とコストの削減の為パットン戦車シリーズのコンポーネントを流用し、さらに調達/運用コストを削減する為にM55 8インチ自走榴弾砲と車体と砲架を共通化するよう設計されました。
1956年に米陸軍は保有するM53を全てM55に改造することを決定しましたが、米海兵隊ではM53の運用を続けました。
本車は1960年代初めには米陸軍/海兵隊から退役しましたが、西ドイツやベルギー、イタリアなどのNATO加盟国に供与されました。

・パーツ数：850以上
・エッチングパーツ付

アイラブキットより発売　1/35スケールインジェクションキット

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