Be the first to review “1/35 WW.II 第13SS武装山岳師団 ハンジャール (クロアチア第1)兵 2”
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¥4,400
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・3Dプリンター製Kar98Kライフル銃が付属
ハンガリーのザ・ボディより発売
ザ・ボディのレジンフィギュアは、インジェクションでは再現の難しい繊細で彫の深い造形が特徴です。
第13SS武装山岳師団「ハンジャール」はカトリックや正教会、イスラム教を信奉する諸民族の混住するバルカン半島のボスニアで編成されたムスリムの武装親衛隊の一部隊です。
将校と下士官はドイツ国民 あるいはこの地に生まれ育った民族ドイツ人から成り、兵士はトルコ帽を着用したボシュニック人などのムスリムで構成されていました。
山岳地帯のパルチザン掃討戦に投入されると、正教会の信徒であるセルビア人やユダヤ人に対する宗教戦争的な様相を呈し、戦後にも禍根を残すことになりました。
師団名のHandschar(ハンジャール) は、アラビア語でハンジャルと呼ばれるムスリムの成人男子が携帯する三日月型の短剣に由来し、ボスニアの歴史的な表徴として師団章や襟章に用いられました。
1943年3月に師団創設が始まると、隊員は7月までに2万名に達しました。
制服は通常の親衛隊の物でしたが、襟章はSSのルーン文字ではなくハンジャールを持つ手のマークが入っていました。
またムスリムが多数いたことを考慮して、中東地域伝統の帽子を被ることが認められていた一方、非ムスリム隊員は通常通りの親衛隊の登山帽をかぶりました。
師団は複数のゲリラ掃討作戦に投入され、特にムスリムの仇敵が相手となると師団の士気が上がり、虐殺をたびたび引き起こしました。
1945年5月7日、オーストリアでイギリス軍に降伏すると、このうちムスリムの隊員はヨシップ・ブロズ・チトー率いるパルチザンに引き渡され、多くはマエボアで処刑されました。
※画像は商品を組み立てて塗装したものです。またベースは商品には付属していません。
※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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