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ウクライナのGMUモデルから完全新金型組み立てキットの登場です。

ドイツ海軍のXXVII F級潜水艦の開発は、連合軍によるノルマンディー侵攻後の1944年夏に開始されました。

本艦の基本構造はネガー級のものとほぼ同様でしたが、ネガー級とは異なり潜水が可能で、航行速度の大幅な高速化を目的としてヴァルター機関を搭載する計画がされました。

武装は船体下部の溝状の凹部に配置されたG7魚雷一本を予定していました。
1944年8月にHSVA（ハンブルク造船研究所）による試作型のテストが実施されると良好な結果が得られましたが、その後計画は中止となりました。

今回ご案内するキットはインジェクションプラスチック製パーツに、3Dプリンター製の魚雷接触式信管と、フィンと一体化したスクリューパーツが付属しています。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。