¥17,300

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第一大戦中の1915年に竣工したイタリア海軍の超弩級戦艦カイオ・ドゥイリオ級の一番艦が本艦です。
前型のコンテ・ディ・カブール級戦艦の設計を世襲しているもののカブールの不具合を改良している為により高性能な戦艦として完成ました。
第一次大戦終結後に周辺諸国が海軍力の強化を計るの見たイタリア海軍は本艦の大規模改装を決意、第二次大戦開戦直後の1940年に再就役しました。
その後連合軍の空襲や燃料不足に悩みながら大戦を生き延び戦後の新生イタリア海軍の旗艦として再び就役、NATO軍の共同演習に参加する等イタリア海軍の誇りとしてその雄姿を示していましたが老朽化で1956年にスクラップとして数奇な運命を閉じました。

本モデルは大改装を終え地中海で英国海軍と渡り合った1941年時の姿を再現しています。
船体など主要部品はレジン製となっており組立易さと緻密なディテールの再現が両立されています。
手すりやデリックポストと言った細く精密感が必要な部分はエッチングパーツで、精度が求められる主砲の砲身は真ちゅう製と言う贅沢な造りの好キットです。
高品質のハイブリットキットとして再生したイタリア海軍戦艦カイオ・ドゥイリオを是非コレクションにお加え下さい。
船体はフルハルとウォーターラインのどちらかを選択する事が出来ます。