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統制型ディーゼルトラックシリーズは1936年から1943年にかけてドイツ国防軍が進めていた軍用自動車の開発・調達計画である「アインハイツ計画」に基づき開発・調達された貨物自動車です。
1935年のドイツ再軍備宣言の時点で国防軍が保有していた軍用乗用車は、民間の乗用車の軍向けモデルの車両を調達していた為にオフロードでの走行性と耐久性に問題があり、メンテナンス用部品の保守・運用が極めて煩雑化していました。
そのため軍用自動車の仕様の標準化計画が開始され、貨物自動車クラスでは当初2軸1.5トンと3軸2.5トン、4軸4トンの3種類が計画されましたが、3軸2.5トン型のみが量産されました。
エンジンは80馬力のMAN製ディーゼルエンジンを搭載していました。

この完全新金型インジェクションキットには貨物台と運転席の天面、テールゲートの幌を畳んだ状態と架装した状態の両方のパーツが同梱されていて、どちらかを選んで組み立てることができます。
エッチングパーツと3種類のドイツ軍デカールが付属しています。

ウクライナのエースより発売

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。