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ウクライナのAモデルから新商品1/72 AGM-84E & AGM-84H ミサイルセットが発売
AGM-84E “SLAM” (Standoff Land Attack Missile /スタンドオフ型対地攻撃ミサイル)はAGM-84ハープーン空対艦ミサイルを母体に、赤外線画像シーカーはAGM-65 マーベリック空対地ミサイルから、データリンク装置はAGM-62 ウォールアイ誘導爆弾のものを流用し開発され、1990年から配備されました。
AGM-84Eを改良したAGM-84H SLAM-ER（SLAM-Expanded Response）は1999年に配備されました。
AGM-84HとAGM-84Eとの外見上の大きな違いは、AGM-84Hはトマホーク巡航ミサイルのものを改造した、航空機搭載時に折り畳み可能な主翼を装備している点です。
また赤外線画像シーカーの形状も変更され、その視界を確保できる様に機首部分の形状も楔型に変更されています。
その他移動する目標への攻撃が可能になり、電波妨害に対しても強くなるなど大幅に高性能化され、射程の延長や貫通力の強化などの改良がされました。

このインジェクションプラスチックキットにはAGM-84EとAGM-84Hが各2個ずつと、それぞれの専用台車とデカールが付属しています。
完成時はAGM-84Eが全長約67mm、AGM-84Hが61mmとなります。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。