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BA-20はソ連軍がFAI軽装甲車の後継として1934年から開発に着手した装甲車です。

本車の車台はGAZｰAから派生したGAZｰM1を用いている為に外見上はFIA装甲車と大差ありませんが、車体の装甲は10mm厚に変更されエンジンを強化することで走行性能を上げています。

BA-20は独ソ戦開始直後の1942年6月をもって計2114輌で生産終了しました。
派生型としては鉄道軌道装甲車型であるBA-20ZhDが開発され、1938年から翌年までに61輌が生産されました。

今回ご案内のキットは路上走行用ホイールパーツと軌道走行用の鉄輪パーツのどちらかを選択して組み立てることができ、軌道走行用の鉄輪パーツを取り付けた際の線路のディスプレイベースが付属します。

またソ連軍車両またはドイツ軍鹵獲車両のマーキングの選択が可能で、ドイツ軍仕様のオプションとして指令車両用無線アンテナパーツが付属しています。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。