¥2,000

在庫状況： 品切れ

BT-2はアメリカのM1930戦車をベースにしたBTシリーズ初の量産型です。
その優れた機動性を生かした騎兵部隊の支援と長距離侵攻を目的に開発されました。
本車は原型となったクリスティー戦車同様に履帯を外し後部の起動輪と最後部の接地転輪を接続、ステアリングを装着し最前部の接地転輪で方向転換し装輪走行が可能となる方式でしたが、BT-2として国産するにあたり動力の伝達方式はチェーン連結式からギア連結式に変更されています。
BT-2は1932年からソ連軍への引き渡しが開始され、1935年以降は改良型のBT-5、BT-7快速戦車と共に主要装備戦車として編制されました。
本車は1939年9月のポーランド東部侵攻作戦から実戦投入され、1941年6月に開始された独ソ戦の初期にも使用されました。

このキットは新規インジェクションパーツによりクラスニ・プチロヴェツ工場で設計された試作76.2mm砲装備砲塔型を再現しています。
履帯はインジェクションプラスチック製のリンク・アンド・レングス式で、エッチングパーツが付属しています。

ウクライナのUMmtより発売　インジェクションキット

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。