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・2種類のヴァーシティー作戦に参加した米陸軍航空軍
デカールが付属

レジン製エンジンパーツと2種デカールが付属しています。
完成時には全長約323mm、全幅約457mmとなります。

チェコのバロムより発売　1/72 C-46D コマンドー インジェクションキット

バロムは他社ではリリースされることの少ない航空機のインジェクションキットを多数ラインナップしているメーカーです。
パーツの成形は綺麗でディテールの再現度も高く、とても組みやすいキットです。

C-46は史上最大のレシプロエンジン双発機で初飛行は1940年、1942年7月に最初の生産機が米国陸軍航空隊に就役してから1945年に生産終了となるまで3,181機が生産されました。
1942年から行われたイギリス領インドのアッサムからヒマラヤ山脈を越えて中華民国の昆明に物資を輸送する「ハンプ超え」など、主に第二次世界大戦時の太平洋戦線の
米軍の輸送機の主力として活躍し、アメリカ海兵隊でもR5Cの名称で採用されました。
戦後も朝鮮戦争やベルリン封鎖時の空輸作戦、ベトナム戦争初期などで多く使われ、航空自衛隊や中華民国空軍などへも供与されました。
また民間に払い下げられた機体が現在でもカナダなどで輸送機として数機が使われています。

※ヴァーシティー作戦は第二次世界大戦末期の1945年3月に米軍とイギリス軍が共同して行ったライン川渡河作戦の一つで、ルール工業地帯包囲が目的でした。
結果は連合国軍が勝利しこれ以降ライン川渡河をより円滑に行うことができました。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。