¥35,500

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E-7はB737-700の機体背部に板状のMESA(多機能電子走査アレイ）レーダーアンテナを装備した空中早期警戒管制機で、長時間滞空しつつ敵性航空機の監視・追跡と味方航空機の指揮・管制を行う空中支援機です。
アンテナはフェアリング前後とパイロン両側面に内蔵されており前後に60度、パイロン側面部は120度の探索が出来、10秒以下で360度を電子的にスキャンする事が可能でアンテナは改良型IFF（敵味方識別）装置のアンテナも兼ねています。
薄い板状のアンテナは従来の円盤状のロートドームよりも空気抵抗を少なくしています。
探知距離はルックアップモードで600km以上、ルックダウンモードかつ戦闘機サイズの目標に対しては370km以上で、海上目標に対してはフリゲートサイズの目標に対して240km以上です。
また同時追尾目標数は180機で内24機に迎撃を行うことが可能、またELINTアンテナとしての機能も備え、探知距離は高度9000mにおいて850km以上です。

キットには新規金型パーツのMESAアンテナと翼先端アンテナ、ベントラルフィン等が付属することでE-7Aを再現しています。
塗装マスクシールと複数種のオーストラリア空軍とトルコ空軍デカールが付属しています。
完成時には全長約496mm、全幅約467mmとなります。

ウクライナの旅客機インジェクションキットメーカー、ビッグプレーンキットより発売