1/72 EBR-75 1951年型 (FL-11砲塔搭載) 偵察戦闘車

From: エース

1/72 EBR-75 1951年型 (FL-11砲塔搭載) 偵察戦闘車

JANコード: 4580702131814
品番: ACE72459

¥5,200

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EBR-75(仏:Engin Blinde de Reconnaissance、装甲偵察車の意)は、パナールが開発・製造した75mm砲を装備した偵察戦闘車です。
本車両は第二次世界大戦前の1937年に原型となるM201装甲偵察車の開発が行われ1940年からの生産が予定されていましたが、1951年に火力を強化したEBR装甲車として生産が開始されました。
このEBR装甲車の大きな特徴の一つは、八輪ある車輪のうち中央の四輪を持ち上げることで、市街地などの整地では高速走行が可能な四輪車、不整地では接地圧が低い八輪車になるという点です。
また前後対称の車体にそれぞれ運転席が存在し、前後端側の車輪は前後側が共に操行する四輪操舵方式となっています。
車体レイアウトは全高の低い水平対向エンジンを砲塔の下部に搭載し、乗員は前後の運転席に1人ずつ(後部操縦士は無線手を兼任)、砲塔に車長と砲手という配置となっていました。
1950年から生産開始、発展型のEBR-90も含めて1963年までに約1,200両が生産され、ポルトガルやモロッコの他にチュニジアやモーリタニア、インドネシアにも輸出されました。
フランス陸軍に採用された車両はアルジェリア独立戦争に投入され、その後も北/西アフリカ地域で発生した紛争にフランスが停戦監視や自国民保護のために介入した際にも用いられました。
又1970年にシャルル・ド・ゴールの国葬が執り行われる際には、棺を輸送するため砲塔を外した車両が葬送車として用いられ、三色旗に包まれたド・ゴールの棺を載せて行進しました。

このインジェクションキットにはエッチングパーツと3種類のフランス軍デカールが付属しています。

ウクライナのエースより発売

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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