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ハンガリーのSBSモデルからフルレジンキット、1/72 PZL P.1戦闘機が発売

P.1はポーランドのPZLで設計、1929年に初飛行した全金属製・金属外皮の単葉試作戦闘機です。

P.1/Iは試作1号機で、P.1/ⅡはP.1/Ⅰの設計を見直して作られた試作2号機です。

当時としては画期的な設計の戦闘機でしたが、ポーランド空軍は「新型戦闘機には空冷星形エンジンを搭載する」という方針を決定したため、P.1の生産は2機を試作したのみに終わりました。

キットには2種類の機首、尾翼とデカールが付属していますので、P.1/ⅠまたはP.1/Ⅱのどちらかを選択して組み立てることができます。

風防はクリアレジンのパーツか透明フィルム+エッチングパーツのどちらかを選ぶことができ、計器盤用フィルムも付属しています。

コックピット内やエンジン、機体表面のディテールがとても精密で素晴らしく、尚且つ作り易さを優先して極力パーツ数を少なくした、まさにモデラーがモデラーのことを考えて生まれたキットと言えます。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。