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チェコのフライから完全新金型の1/72スケール PZL P.37 ウォシが発売

P.37は1930年代にポーランドで開発された引き込み脚を持つ全金属製の双発単葉の中型爆撃機です。

他国の同様の機種よりも高速で操縦性に優れ、機体はコンパクトでしたが爆弾搭載量も多く、ポーランドが開発した機体では最優秀といわれる爆撃機です。

1940年以降にブルガリアやユーゴスラビア、ルーマニア、トルコなどへの輸出も決定していましたが、1939年のポーランド陥落までに完成した機体は約100機で、第一線には36機が配備されているに過ぎず輸出は実現しませんでした。

ポーランド降伏後は20機程度がルーマニアへ逃れ、同空軍によって対ソ戦に投入されました。

このインジェクションプラスチックキットにはレジン製パーツと複数種のデカールが付属しています。

P.37 A：

最初の量産機で10機生産されました。

垂直尾翼は1枚。

3種デカール（ルーマニア空軍 x 1、ポーランド空軍x 2)付き。

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。