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P級ツェッペリンは開戦後初めて量産されたタイプで、1915年に初めてロンドンを爆撃した軍用飛行船です。1915年に22機が作られイギリスと北海、フランスからルーマニアまで爆撃機や偵察機、輸送機として広く使われました。同年に改良のために15メートル延長されたQ級が開発され、12機が作られました。

キットの全長はP級が約23㎝、Q級が約25㎝。小スケールですがアウトラインの捉え方は巧みで、ディテールの表現も豊かなキットです。（Q級製作の際は船体パーツをカットして間にスペーサーを挟みます）

新金型パーツと4種デカール（P級、Q級各2種）付き。2キット入りですので、P級を2個 or Q級を2個 or P級とQ級各1個が作れます。