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AMX-13はフランス陸軍が1946年に13t級軽戦車の開発要求を国内メーカーに提出し、1951年にAMX社（Atelier de Construction d’Issy-les-Moulineaux=イシー・レ・ムリノー工廠）の車両が選出され「AMX-13」（AMX社の13t級戦車）の名称でフランス陸軍に制式採用されました。
AMX-13は海外に速やかに展開出来るように輸送機で空輸可能な「空挺戦車」として設計されており、乗員数を減らして車内の容積を削減するために6発が充填されたリボルバー式弾倉を砲塔内後部左右に設置した自動装填装置を採用したり、乗員の身長を172センチ以下に制限して乗員席をギリギリまで切り詰めるなど車体は出来る限り小型・軽量化されています。
AMX-13/75は高初速75mmライフル砲を装備した揺動式砲塔を搭載し、左右2個ずつの上部転輪を装備したタイプでフランス以外では、アルゼンチンやシンガポール、ベネズエラなど世界25カ国に輸出されました。

このインジェクションキットにはエッチングパーツと軟質樹脂製履帯、4種類(フランス、ベネズエラ x 各1、イスラエル x 2)のデカールが付属しています。
完成時は全長約88mmとなります。

ウクライナのエースより発売

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。